地盤改良ソリューションサイト 地盤の課題を地盤改良で解決します

GROUND IMPROVEMENT

地盤改良とは

課題別の設計検討方法

地盤改良による対策方法の基本的な考え方と代表工法の設計方法・設計例を詳細にご説明します。

METHOD

主要工法

不動テトラでは様々な地盤改良の工法を開発し、保有しています。
その中でも、特に適用頻度の高い工法を詳しく紹介します。

よくあるご質問

faq
Q

礫地盤や硬質地盤に対して施工は可能ですか?

A

硬質地盤対応型のCI-CMC-HA工法、超硬質地盤対応型のCI-CMC-HG工法の他、中間硬質層をくり貫いて下部を改良できる施工機など礫地盤や硬質地盤にも対応できる工法があります。 実際の適用可否については個別に検討させて頂きますので、こちらよりお問い合わせ下さい。

Q

SAVEコンポーザーは狭隘地での施工が可能ですか?

A

SAVEコンポーザーでは、クローラクレーンをベースマシンとする3点杭打ち機を用いるため、狭隘地での適用性には課題があります。また、施工機本体の組立解体ヤードとして、幅20m×延長50m程度が必要です。
SAVEコンポーザーの必要ヤードに関しては次のFAQ参照してください。

施工ヤードがとれない場合では、小型施工機を用いて圧入締固めを行うSAVE-SP工法の適用が考えられます。
実際の適用可否については個別に検討させて頂きますのでこちらよりお問い合わせ下さい。

Q

SAVEコンポーザーの変位対策について教えてください

A

変位対策として、構造物と改良範囲の境界に変位を緩衝させるエリア(変位緩衝孔)を設ける方法、鋼矢板で抑制する方法が挙げられます。

Q

CI-CMC工法の地盤変位について教えてください

A

CI-CMC工法はエジェクター吐出方式を採用しており、エアーリフト効果により盛上り土が攪拌域だけに発生することから、地盤変位が非常に小さい低変位工法に位置づけられます。
エジェクター吐出方式の詳細はこちらをご参照ください。

Q

セメントを使った地盤改良は環境に影響を及ぼしますか?

A

セメントおよびセメント系固化材は六価クロムを含有していることから、原地盤との相性によって固化改良体から六価クロムが溶出する可能性が挙げられます。ただし、事前に現地土と固化材を混練りした供試体に対して六価クロム溶出試験を実施し、土壌環境基準値以下となる固化材を適用します。
また、セメントおよびセメント系固化材による改良土はpHが高くアルカリ性を呈します。ただし、一般的に改良体の周辺は地盤(土)によって囲まれており、この土の緩衝作用によって未改良域のpHは原地盤の値とほとんど変わらないことが確認されています。

施工実績

achievements
  • サンドコンパクションパイル工法

    サンドコンパクションパイル工法

    物流倉庫新設工事の事例

  • SAVEコンポーザー

    SAVEコンポーザー

    堤防工事の事例

  • SAVE-SP工法

    SAVE-SP工法

    河川堤防の耐震化工事の事例

  • CI-CMC工法

    CI-CMC工法

    海外での事例

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